メトロ・システムの改善はできるのか
2008 / 08 / 14 ( Thu ) ![]() 今日はモントリオールのメトロのお話。 私は普段自転車で移動するので、メトロは冬および雨の日に主におせわになります。そのせいか、私にとっては、メトロ=思うように動きが取れない上本数が少ない+しょっちゅうサービスが停止するイライラする乗り物、という代物。 よく、フランスやイタリアや、いわゆる「窓口の人が意地悪またはいいかげん」なことで知られる国々のお話を聞きますが、モントリオールも地味ではありますが、その仲間に入れてもらえると思います。係員とか従業員とか店員が、顧客のためにサービスをするのではなくて、組合で保証された自分の権利を守ることだけ考えて時間を過ごしている文化なので。 いえ、今日は愚痴を書くつもりなのではなくて、メトロの話しでした。 |
モントリオールの住宅価格
2008 / 04 / 14 ( Mon ) 先日 ケベック州の物価の話で、モントリオールのアパートの家賃の相場について、最近のことはもうわからないと書きましたが、こんなものを見つけたので引用します。
モントリオールの価格(平均)の上昇率など 新築の住宅 価格上昇率 (スタティスティックス・カナダによる統計) ’07年2月から’08年2月の期間: 4、7% ’08年一月から二月の期間: 1、0% 中古住宅の平均価格 (MSLによる統計) ’07年11月 $ 239,079 ’06年11月 $ 217,957 あくまでも平均ですし、価格には立地やサイズ、建物の状態などが絡むので一概には言えないのですが、でも値段が下がっていないことはちょっと興味深いですね。アメリカの影響はまだなのか? 賃貸のアパートの平均家賃 (サイズは 2ベッドルーム=4&ハーフのことです) $647 (’07年10月) $630 (’07年4月) $636 (’06年10月) アパートの空き率(なんていうんでしょう、正確な日本語で) 2.9% (’07年10月) 2.9% (’07年4月) 2.7% (’06年10月) やっぱり印象でモノを語るのは危険ですね〜。10年前くらいに比べて、値段がものすごくあがった、という印象だっったのですが、アパートの家賃に関して言えば、平均ですが、それほどでもないですね。空き率に関しては、6年ほどまえにアパートを探していた当時はマイナスだったのかも?というぐらいで、7月1日の引越デーにホームレスになる市民が続出したのでしたが、今は落ち着いているようですね。良かった良かった。 でも、アパートの家賃は物件の状態などをじっくり見ないことには安いのかどうか判断がつきません。移民が多く住むCote-des Neigesあたりのアパートなどでは大家がかなり阿漕だったり、ひどい状態のアパートも結構あると聞きます。部屋探しをする際にはぜひ時間をかけてじっくり取り組んでください。 ところで、前にもちらりと書きましたが、ケベック州は95年の住民投票で分離独立に51%という僅差で反対派がかろうじて勝利したことでもわかるように、常に分離独立の気運が再び盛り上がるかもしれない、という不安定な状況が続き、モントリオールはカナダの他の都市に比べると住宅価格や賃貸の相場も比較的安めです。 そこで、以前から家賃が高いので有名な(?)バンクーバーはどうなんだろう、とみてみてビックリしたのでついでにちょっとだけ載せます。 中古住宅の価格平均 $577,219 (07年11月) $519,294 (06年11月) 賃貸アパートの相場(4&ハーフ) $1,086 (07 10月) 過去省略 空き率はなんと、0.8% でした。 すごいですね。やっぱり温暖で風光明媚なバンクーバーには、こんなお高くても人々はどっと押し寄せるのでしょうか。キレイですからね〜、バンクーバーの島々や山々。 でも、モントリオールも良い所ですよ。寒いですけど。 ちなみにこの統計、カナダの主要都市それぞれについて知りたいかたはこちらへどうそ。 私CBCの回し者みたいですが、単に出かける前に外の気温を見てからパソコンを終了しようとおもっただけです。けしからんことにさっきまで雪が降っていたので。 でもこの記事を書いたおかげで雪はやみました。 だらだら雪が降ったりしますが、モントリオール、そんなに悪くないですよ。夏はすぐそこ! |
ケベックは住み易い州か
2008 / 03 / 31 ( Mon ) ![]() 裏庭に停めた私のご近所用バイク。雪がまだ溶け切っていませんが、自転車で移動できる季節になりました。 長い長い冬もなんとなく終わって、この界隈でも少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。もうそろそろ4月なんだからそりゃそうでしょう、と言いたいところですが、やっぱり冬の長い土地ですから、若干の差こそあれ、毎年この時期は冬に飽き飽きしているのが恒例です。 そんなに寒くてつらい土地なのに、入植してきたヨーロッパ人たちは何を考えていたんだろう、とか、文句ばっかり言っているならなぜわざわざこんな所に住んでいるんだろう、とか、物好きな自分を笑いつつ、ちょっと考えてみました。ケベック州は住み易いかどうか。 お仕事や留学、ワーホリなどでモントリオールはじめケベック州各地に引越を控えていらっしゃる方たちがたま〜に検索キーワードで、紛らわしい記事タイトルのあるこのブログに迷い込まれることもあるみたいですので、罪滅ぼしのような気持も込めつつ、、、 |
今年もメープルリーフにスポットが
2007 / 10 / 05 ( Fri ) |
Bill 101 30周年
2007 / 09 / 03 ( Mon ) ![]() 雑誌L?'actualite最新号はBill 101の30周年を記念した特集号。Vivre en francais en Amerique Yes sir!とある。 ケベック州といえば、北米における唯一のフランス語文化圏です。 お隣のニューブランズウィック州はカナダで唯一の英語&フランス語バイリンガルの州。カナダといえばどこでもバイリンガルじゃないの?と思われる方もあるかもしれませんが、フランス語系の文化が残っているのはケベックをのぞくとマリタイムス各州の一部分と、州の方針で二カ国語を公用語にしているニューブランズウィック程度です。ニューブランズウィック州をはじめマリタイムス各州にはアーケイディアンの文化がありますからね。あと、マニトバ州だかアルバータ州にもちらりとフランコフォンの名残がいるらしい、と聞いたことがありますが、実際のところはどうなのか、私は存じません。 そんなわけで、ケベック州を出るとフランス語をしっかり話せる人口は激減するのが現実。 北米において、フランス語を話す人口を維持しなければ、英語の勢いにのまれてしまう、自分達のアイデンティティを失ってしまう、という恐怖が常にフランコフォンのなかにあるのはそういった理由もあります。政治的にアングロからケベックを取り返したあと、この言語保存の強迫観念を現実化したのが、Bill 101という法律です。 これが制定されてから、この8月で30年たちました。 |






